中高生の英語学習を助けるブログ

新卒専門職として学んだことやアイデアを提供します

勉強嫌いの高校生が英語学習を趣味にして無双する方法

突然ですが、英語の勉強って好きですか?

もし好きで自分から進んで英語学習をやれているのであれば、この記事は読まなくても大丈夫だと思います。好きじゃなくてイヤイヤやっているだけだよというのであれば、当記事にある勉強の方法を真似してみてください、きっと前より好きになれるような勉強の仕方に出会えると思います。

 

今自分が振り返っても思うのですが単語や文法の勉強、小テストのために英文暗記等々、基本的やっていて楽しい学習というもの少ないんですよね。テストのためだけの勉強というのは大体面白くないですよね。

 

ここでおすすめしたいのが英語で楽しむジャンルを見つけるということです。基本的に英語というのはただの言語なので、自分たちが日本語でひび楽しんでいるものというのは全て英語で代替可能なんですよね。読書、漫画、音楽、映画、ドラマ、Yotube、ラジオ・ポッドキャスト、これらは全て英語で楽しむことができます。

 

読書(多読)

ただいきなり分厚い洋書を読破するというのも難しいので、できるだけ簡単な英語でできる趣味から始めるのがおすすめです。洋書を将来読めるようになりたいのであればEnjoy Simple EnglishやOxfordのラダーシリーズのような基本的な英文で書かれた本を読んでみてだんだん難し目のにもチャレンジしていく感覚です。これは始めた人にはわかると思うのですが、英文が簡単だとしても物語を読むのって結構楽しいんですよね。小学生の頃読書をすることが趣味だった人はすぐ没頭できると思います。漫画は少々高くつくので難しくはあるのですが、海外の漫画家を探してSNSをフォローしてみるというのもありだと思います。

 

洋楽

こちらは楽しめる方も多いのではないでしょうか。洋楽の歌詞というのは本に比べれば量も少ないので手を出しやすいというメリットがあります。洋楽で勉強したいという方におすすめなのは、好きな洋楽の歌詞を印刷して実際に音楽に合わせて歌ってみるということですね。単語もあらかじめ調べておいて歌詞の意味も理解して歌うと気持ちいいですよ。いわゆる教科書の例文を15文程度暗記するよりは、歌詞を丸々暗記して歌えるようにする方が100%楽しいし英語学習も進みますよ。

 

映画・ドラマ・Youtube

この辺りを英語で見るようにするのもかなりおすすめですが、正直難易度は一番高いかもしれません。やっぱり動画というのは少なくとも15分ぐらいはあって、字幕を見ながらでもついていくのが精一杯という状況になりがちだと思います。おすすめとしては、海外の英語学習Youtuberを見つけて(How to learn Englishなどで検索してみる)、彼らの動画を字幕付きで視聴してみるのがはじめの一歩に最適です。映画やドラマ、Youtubeというのは中毒性が強いので、英語で一旦視聴できるようになると加速的に英語力もメキメキつきますよ。

 

Podcast

Podcastは特にリスニング力を鍛える上で最強ですね。僕自身Podcastを聴くのが大好きで毎朝通学・通勤途中に英語のPodcastを聴くようにしていました。ただ、動画のように状況がわからないかつスクリプトがない場合がほとんどなので、はじめの一歩としてはかなり難しく、相当程度リスニング力を鍛えてから挑戦してみるというのがいいでしょう。逆に言えば、今英語でリスニングを練習すれば世界中のPodcastが聴けるようになると考えれば少しはモチベーション上がりませんか?

 

ここまで四つほど英語で楽しめる趣味を紹介しましたが、探せば他にもいくらでもあると思います。基本的に英語を和訳しないように、英語を英語のまま理解できるようにする練習としてもこれらはうってつけなのでぜひチャレンジしてみてください。

初めての一歩を踏み出したいけどやり方がよくわからないという方は、TwitterをやっているのでそちらにDMを送るかコメントを送ってくれば対応できますのでお願いいたします。

勉強嫌いの高校生が英語学習を趣味にして無双する方法

突然ですが、英語の勉強って好きですか?

もし好きで自分から進んで英語学習をやれているのであれば、この記事は読まなくても大丈夫だと思います。好きじゃなくてイヤイヤやっているだけだよというのであれば、当記事にある勉強の方法を真似してみてください、きっと前より好きになれるような勉強の仕方に出会えると思います。

 

今自分が振り返っても思うのですが単語や文法の勉強、小テストのために英文暗記等々、基本的やっていて楽しい学習というもの少ないんですよね。テストのためだけの勉強というのは大体面白くないですよね。

 

ここでおすすめしたいのが英語で楽しむジャンルを見つけるということです。基本的に英語というのはただの言語なので、自分たちが日本語でひび楽しんでいるものというのは全て英語で代替可能なんですよね。読書、漫画、音楽、映画、ドラマ、Yotube、ラジオ・ポッドキャスト、これらは全て英語で楽しむことができます。

 

読書(多読)

ただいきなり分厚い洋書を読破するというのも難しいので、できるだけ簡単な英語でできる趣味から始めるのがおすすめです。洋書を将来読めるようになりたいのであればEnjoy Simple EnglishやOxfordのラダーシリーズのような基本的な英文で書かれた本を読んでみてだんだん難し目のにもチャレンジしていく感覚です。これは始めた人にはわかると思うのですが、英文が簡単だとしても物語を読むのって結構楽しいんですよね。小学生の頃読書をすることが趣味だった人はすぐ没頭できると思います。漫画は少々高くつくので難しくはあるのですが、海外の漫画家を探してSNSをフォローしてみるというのもありだと思います。

 

洋楽

こちらは楽しめる方も多いのではないでしょうか。洋楽の歌詞というのは本に比べれば量も少ないので手を出しやすいというメリットがあります。洋楽で勉強したいという方におすすめなのは、好きな洋楽の歌詞を印刷して実際に音楽に合わせて歌ってみるということですね。単語もあらかじめ調べておいて歌詞の意味も理解して歌うと気持ちいいですよ。いわゆる教科書の例文を15文程度暗記するよりは、歌詞を丸々暗記して歌えるようにする方が100%楽しいし英語学習も進みますよ。

 

映画・ドラマ・Youtube

この辺りを英語で見るようにするのもかなりおすすめですが、正直難易度は一番高いかもしれません。やっぱり動画というのは少なくとも15分ぐらいはあって、字幕を見ながらでもついていくのが精一杯という状況になりがちだと思います。おすすめとしては、海外の英語学習Youtuberを見つけて(How to learn Englishなどで検索してみる)、彼らの動画を字幕付きで視聴してみるのがはじめの一歩に最適です。映画やドラマ、Youtubeというのは中毒性が強いので、英語で一旦視聴できるようになると加速的に英語力もメキメキつきますよ。

 

Podcast

Podcastは特にリスニング力を鍛える上で最強ですね。僕自身Podcastを聴くのが大好きで毎朝通学・通勤途中に英語のPodcastを聴くようにしていました。ただ、動画のように状況がわからないかつスクリプトがない場合がほとんどなので、はじめの一歩としてはかなり難しく、相当程度リスニング力を鍛えてから挑戦してみるというのがいいでしょう。逆に言えば、今英語でリスニングを練習すれば世界中のPodcastが聴けるようになると考えれば少しはモチベーション上がりませんか?

 

ここまで四つほど英語で楽しめる趣味を紹介しましたが、探せば他にもいくらでもあると思います。基本的に英語を和訳しないように、英語を英語のまま理解できるようにする練習としてもこれらはうってつけなのでぜひチャレンジしてみてください。

初めての一歩を踏み出したいけどやり方がよくわからないという方は、TwitterをやっているのでそちらにDMを送るかコメントを送ってくれば対応できますのでお願いいたします。

高校の英語学習で何よりも最も重要な心構え~受験英語~

英語学習で詰まっていませんか?

毎日英単語や英文法の勉強をしているはずなのに、長文問題や英作問題になると全然解ける気がしない。日々の小テストではいい点数が取れるのに模試とかになると全然いい点が取れない。中学生の頃は英語が得意だったはずなのに高校になって英語が伸び悩んできた。

 

受験生を中心とした高校生にとってどうやって英語力を伸ばすのかというのはかなり重要な問題です(理系文系に関わらず英語は受験教科に大体含まれます)。それにもかかわらず、高校の授業での英語学習や宿題で身に付く英語力というのは微々たるものです。自分で何も考えずに高校や塾に言われたことだけをこなしながら英語ができるようになるというのは至難の業でしょう(英語力のある友達がいたら質問してみてください、だいたい彼らは宿題以上に自分なりに英語学習をやっています)。

 

あなたが英語力をつけたいと思った時に最も重要なことは、英語が得意になりたければもっと英語に浸かろうということです。何を言っているんだと思うかもしれませんが、何はともかく英語の世界に長時間入り込むようにするということが英語学習において最も重要なことなんです。

 

もちろん、英語ができるようにならない理由というのは高校や塾のカリキュラムに問題があるというのも寄与していますが、おそらく最大の理由はあなたが日々の英語の学習時間を十分に取れていないというのが理由になっています。

 

正直な話、DuoやDistinctionといった文のついている英単語帳を買って毎日2時間例文を音源を聴きながらシャドーイングするといった単純な練習でも半年続ければあなたの英語力というのは以前のものとは見違えたものになっているでしょう。偏差値10ぐらいは優に上がっていると思います。普段の授業や宿題に追加して毎日2時間シャドーイングをしている生徒なんてまあいないからです。

 

例えばマラソンについて思い浮かべてみてください。あなたのクラスで誰が長距離を最も早く走れていますか?おそらく陸上部やサッカー部、野球部といった毎日部活動でラントレを継続的にしている生徒ですよね。なんで彼らが長距離走が早いかというと答えは簡単で毎日長時間トレーニングしているからです。仮に長距離のペース配分や疲れない走り方、効果的な練習方法をプロのマラソン選手に教わったとしても、練習を毎日しなかったら全くもって成長はできません。

 

では、なぜあなたは毎日英語学習をする時間が取れないのでしょうか。答えは簡単ですよね、英語学習の優先順位が他の何かよりも低いからです。例えば英語学習をしている時間よりSNSを触っている時間が長いのであれば、単純にあなたの中でSNSの優先順位が英語学習の優先順位より高いのです。数学や国語の学習時間が長いのであればあなたの中でそれらの優先順位が英語科目より高いのです。

 

したがってとにかくあなたの生活の中で英語学習の優先順位を上げることが、英語力をつけて英語の成績を上げるために最も重要なことになります。ではどうやって優先順位を上げることができるのかというtipsを3つあげます。

 

1. 英語学習の習慣づけをする

2. 英語学習を辛いものから楽しいものに置き換える

3. 目標を現状の三倍高いものにする

 

まず一つ目の英語学習の習慣づけをするというのは、毎朝起きてご飯を食べる前にテーブルで昨日学んだ英語の復習をする、通学時間に簡単な英語の長文を読む、お風呂に入っている間に英文の音読をする、寝る直前の10分にベッドで英単語を覚えるといった「いつ」「どこで」「何を」を固定した英語学習を取り入れてみてください。一旦このような固定ルーティンを組むことができれば、その時間帯の最優先事項は英語学習をすることになるので毎日英語力の積み上げ学習を進めることができます。

 

次に二つ目の英語学習を楽しいものに置き換えるというのは、普段の英語学習に楽しい英語学習を組み込んでいこうというものです。例えば、小学生の頃に児童書を読むのが好きだったのであれば、英語で児童書を読んでみる。歌や音楽が好きなのであれば、洋楽を歌詞を見ながら歌ってみる。YoutubeNetflixのような動画サービスが好きなのであれば英語の動画を視聴する。ラジオが好きならば海外のPodcastを聴いてみるという具合です。

この方法の良い点は英語学習が勉強ではなく趣味になるということです。ただこの英語学習で趣味をするというところに行くまでには、正直従来の典型的な英語学習では難しいと思うので、この英語で趣味ができるようになるためのコースを将来的に作成する予定です。方法はおそらく一人一人違うものになると思うので、もしあなたが英語で趣味をやれるようになりたいと思うのであれば記事最後にあるツイッターアカウントにDMするかメールアドレスにご連絡ください。

 

最後の目標を現状の3倍高いものにするというのも効果があります。なぜなら、あなたの英語に対する目標が小さいから日々の優先度が低いのです。学校の毎回の小テストで平均越えの点数を取るというのが目標にあなたはワクワクしますか?東大や早慶といった難関校の英語のテストで9割を超える点数を取るという目標の方が楽しそうではないですか。他にもTOEFLで100点を超えて海外の名門大学にアプライできるようにする、将来海外で仕事ができるようにナチュラルスピードの英会話ができるようになるといった目標の方がチャレンジングで面白くないですか?

英語学習する目的や目標をどんと大きく構えて、それを達成するために日々の英語学習や学校の小テストに取り組んでいるんだというように視点を変えてみましょう。あなたの英語学習は小テストのためだけなどではありませんよ。

 

是非記事を読んでみて相談したい内容がありましたら下記にご連絡ください。

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大学受験の英文法学習の疑問点を解決 Part1

英文法の参考書や問題集ってたくさんありますよね。いわゆる国立大学の一次試験や、私立大学の英語の入試試験で出題される文法問題対策のために様々な英文法の問題集が本屋の学習参考書棚に並んでいます。こんな膨大な参考書類を前にして、どの本がいいのか、どうやって勉強していくのがいいのか、例文はすべて暗記した方がいいのか、などなどあると疑問が思うのでそちらについて答えて行きます。

 

疑問点1

この英文法の学習って意味あるの?

 

この疑問点を持っている学習者も多いのではないでしょうか。私自身も高校生の時は穴埋めや間違い探しや言い換えの英文法の学習について意味があるのか甚だ疑問で、英文法の問題集などはセンター試験の直前にしかやりませんでした。

私は、英文法の参考書は一冊はやってもいいが、問題集ばかりやる必要は全くないという立場をとっています。まず英語参考書のそもそもの問題点として、一つの問題に対して解答が一つしかないということです。

例えば次の例文を言い換えてくださいという問題があります。

He is the tallest student in the class.

( )( ) students is taller than him in the class

 

この( )に入る回答は No other となります。

このような問題は英文法の問題集に入っている代表例になっているかと思います。

ただ、生徒がこの問題集を解いていくうちにやってしまうのがこの内容を丸々暗記してしまうということなんです。

 

基本的に英文法のパラフレーズというのは無数にやり方があります。今回の例では

He is the tallest student in the class.

It is him who is the  tallest student in the class.

He is taller than anyone in the class

He is taller than any other student in the class.

The tallest student in the class is him.

もし身長が高いだけでなく大きいという印象を与えたかったら

He is the biggest student in the class.

 

このような物凄く単純な英文でも、主語を変える、強調構文を使う、単語を変える、違う言い回しにするというだけでいくらでも英文のパラフレーズというのはできます。

しかし、普通の英文法の問題集では一つか二つの答えに絞られるように問題を作成する必要があります(そうでないと問題になりませんから)。そこで、実際に英文法を解いている生徒は、そのたった一つの解答の言い換えだけができるようになって満足して終わりです。

もちろん、一つでも習得するのは重要なことですが、このような一対一に対応した英文法の問題を数百問もやり続けるのってあまりにも非効率すぎないか?と思うのです。

 

基本的に英語というのは最も重要な英文法の型(基本的に中学で全て学んでいます)と一つ一つの単語や言い回しの応用篇でできているのですが、高校英語になった瞬間にみんな後者のSpecific な語法についてばかり学んでいるんですよね。それでは毎回の英文法の小テストで合格点を取れるようになるかもしれませんが、英語力をつけるという意味では遠回りになっています。

 

それではどうすればいいのかという解決策を三つ提案します。

1. 枝葉な英文法の問題を解く時間を半減させて、英文読解や英語リスニング、英作文の時間を増やす

2. 英文法の学習は一問一答のような英文法の問題集ではなく、英作や単語の学習を通しながら学ぶように意識づける

3.学校のテストなどで英文法の学習を大量にやらないといけないのであれば、英文を音読、暗唱を通して英文の型を身につける練習として取り組む。

 

基本的に英文法の一問一答というのは英語学習の効果がそこまで高いものではないので、問題解いて回答見て一喜一憂するといった勉強はなるべく控えましょう。基本的に英文法を使ってきれいな英文を作れるようになることが最終目標なので、英作文の練習や音読の練習などもっと効果的な学習に時間を当てましょう。

 

将来、今の高校の英語学習で伸び悩んでいる人向けに英語学習のサポートするオンライン塾を開きたく英語学習の上でどのような悩みがあるのか知りたいと思っているので、何か相談がある方は下のメールまでどうぞ。自分の経験や科学的な学習法を踏まえてお答えさせていただきます。

eigogakushuforfun@gmail.com

高校で学習する英語を無駄にする人を一人でも減らしたい

あなたは高校生で英語の学習法をいろいろ探しているところでしょうか。

高校の中間試験や期末試験のためになんとかいい点を取るため、大学入試で英語で高得点を取りたいから、などの目的で英語の勉強をしているかと思います。

 

正直なところ、高校で英語を学習している目的が「入試で点数を取ること」だけではめちゃくちゃもったいないなと思ってます。入試で点数を取るだけの目標では、入試に合格するのに必要最低限の単語力(いわゆる市販の単語帳レベル)、文法力、リスニング力レベルが限界となってしまいます。さらには日本の大学の入試というのは英語力の養成に害でしかない和訳の練習だったり、重箱の隅を突くような単語や文法の穴埋めだったりという英語学習の本筋から外れたところも出題されます。

 

このような入試制度を受けて、各受験予備校は日本の大学入試英語に特化したカリキュラムを組んで、受験生はその勉強ばかりをしているという状態です。私は今年の3月に東京大学を卒業して4月から社会人として働いているのですが、英語が「受験レベル」を超えてできるというのは、いわゆる受験英語の勉強をしていなかった人に比べていかに有利になるのかということを仕事を通してまざまざと実感しております。

 

ただ英語が少し他の人よりできるというだけで重宝され、経験が多少足りなくとも海外とのプロジェクトに参画することもでき先輩からも頼ってもらえるようになりました。一年目というペーペーな新人であっても、英語を通してチームに貢献することができ自分の立ち位置を築くことができます。

 

社会人になって初めて、英語ができて本当によかったなという感想を抱いたのですが、そもそも英語ができるようになったのは高校生の頃から「受験英語」というしょうもない枠組みから外れて、英語の学習に向き合ってきたからであるということにも気づきました。

 

前置きが長くなりましたが、僕が英語学習でもっとも重要だと思っていることは、英語学習の7割を趣味、3割を勉強にするということです。まじでこれにつきます。英語学習なんて本来いやいやする勉強では全然ないんです。あなたが興味があることを英語で取り入れてみるだけでいいのです。

 

例えば小学生の頃に本を読むことが好きだったのであれば、英語で児童書を読みましょう。今はKindle Unlimitedなど電子書籍を使えばいくらでも児童書を読むことができます。音楽を聴いたり歌ったりすることが好きならば、洋楽の歌詞を口ずさんでみましょう。YouTubeが好きならば海外のYoutuberを字幕をつけてダラダラ視聴すればいい。ドラマや映画が好きならばネットフリックスで英語字幕にすればいい。英語の学習なんて基本的にこのような趣味を毎日するだけでリーディングとリスニングについては大学受験レベルなど簡単に超越します。

 

え、難しすぎるって?

そうですね、確かに洋書を読んだり英語字幕の映画を見たりというのはその内容によってかなり難易度の高いものとなります。そこで僕がお勧めするのは、もっと英語で趣味を楽しめるようにするために英語の勉強をするということです。

 

あなたが英単語の勉強をするのは、初見で出てきたセリフをすらすら理解するため。あなたが英文法の勉強をするのは英語を英語で理解できるようにするためや整理された英語で自分で英語を使って世界に情報を発信するため。あなたが段々趣味で楽しめる英語の範囲が大きくなればなるほど、ただ「英語で遊んでいるだけ」で英語力を向上させていくことができるのです。

 

そんな上手く行かないんじゃないか?という声が聞こえてきそうですが、僕は逆に質問したいです。なぜ大学受験や期末テストのためだけの英語の勉強で英語が身に付くと思うのでしょうか。というより試験勉強っていまいちあんまり意味わからなくないですか。私自身、高校生で古文や漢文、倫理政経、化学など大学受験のためだけと割り切って勉強した科目は多くありますが、勉強をしてからおよそ5年間これらの学習が意味あるものだったとは一ミリも思えないです(これは科目についての批判ではなく、試験のための勉強として割り切ることへの批判です)。せっかくやるなら意味のある目的づけ、楽しいと思える手段での学習をしていこうよ、そしてその学習をする素地づくりとして単語や文法の勉強をしていくのがいいのではないかというのが私の考えです。

 

私は今現状の日本の塾産業を中心に蔓延っているクソみたいな受験英語のための学習システムで苦しんでいる生徒の助けをしたいです。僕が試験英語の勉強から今のスタイルにシフトする過程でえた気づきやナレッジを多分に組み込んだ英語学習プランの提供をしていきたいと考えています。

 

もし、このような方法論に興味があればこのブログのブックマークお願いします。有益な情報の共有をして行きます。

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